バックアップは定期的に行っている。
最低でもあの時点に戻れるというのは重要だと思う。
アナログ作業のみでやっていた当時はバックアップの感覚が半年くらい開いたとしても気にはならなかった。しかし、デジタル作業をやるようになるとデータは日々変わりつつも増えるので、定期的に外付けハードディスクにコピーを取る頻度は増えた。
懇切丁寧に作り上げたデータが消えてしまうのはとても悲しい事。アナログならそのような事故は起きにくいのかも知れない。しかし、デジタルは運が悪ければ一発で消えてしまう。だからこそバックアップへの意識は強まったと考えているし、クラウド保存もよりしっかりやるようになっていた。私の場合は、
を有料版で利用している。これがあれば万が一が起きてもある程度の被害は防げると考えてのもの。
初めてPC扱うようになってからのデータを常に継承し続けていたが、ある時期の6年間を丸ごと失った事がある。
それでも初期からその時期に突入するまでのバックアップがあったので、ある程度の被害で済ます事が出来た。ただ、もしもあの時期でもクラウド上から保存する事をしていたのだとしたら、被害はもっと軽く出来ていたかもしれない、と思えてしまう。
だから、クラウド保存と外付けハードディスクによる物理的な保存を併用する事を心がけている。
心配な事があるとすれば、クラウド保存はDropboxの有料版を使用しているが、1テラバイトを使い切る日が来るのではないか、と言うのが心配である。
だが、今はデジタル作業を取り入れた漫画作品執筆を通じて、数を重ねていって容量の心配をする段階になれるように努力しないと駄目だろうと考えるようにしている。
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