僅か30分程度ながら、描き込みを済ませたネームの講評を頂く機会を得られた。
絵を描き入れた分、より具体的な講評を得られた。
問題点の指摘しか無く、褒められた物は無いが、だが、その講評には納得行っていた。
幸い、原稿用紙に描き出す前の段階で指摘されたからこそ、このバージョンのネームで描いていたとしたら、問題点を指摘されていたのは恐らく9月だったのかも知れない。
確かに、問題点は有っても最後まで描ききる事で、その問題点を指摘されてもより深く痛い目を見た上で今後のフィードバック効果を期待できるのかも知れない。しかし、ネーム段階でそこに気付けたなら直しきれるかどうかは別の話となるが、問題点を直した上でよりよくする余地はある。余地があるのに気付けたのだから、よりよくする為に直していきたい。
勿論、こんな心境に至るのは遅すぎたのかも知れない。本来は10年以上前からちゃんと理解出来ているべきだった。それでもよくある言葉としての、何かを始めるのに遅すぎる事は無いという考え方は大事なのだろうな、と思えた。
押して頂けると筆者が喜びますm(_ _)m