漫画の描き方は基本的に正解は人の数だけあるので、この場を借りて書くは私自身が今やっているやり方を記録した物となる。
- プロット:最近はキャラ表中心にした書き方にしたいと考える
- ト書き:言葉の掛け合いが書ければシーンは描けるし、これが無いと作成に難航する事が多々あった
- ネーム簡単版:最終ページまで一通り描くのが大事で、描き込みはしても数ページもしたら描き込みはなくなっている。
- ネーム描き込み版:簡単版から話が大きく変わる事はないが、下描き同然に描ける所を可能な限り描く
→これによって、完成原稿になった時の想像もしやすくなり、問題点も見つかりやすくなる、と考えられる。 - ネームの直し:描き込み版によって問題点などが鮮明となるので、直す。簡単版を作り直してそこから描き込みをしていくという流れ。
→原稿用紙の下描きに行くまでに、3~5を繰り返したり、2からやり直したりもする。 - 原稿用紙の下描き:ネーム決定版をトレースして下描きの大半を済ませてから、背景の描画。
- ペン入れ・仕上げ:言わずもがなだが、アナログならトーンまで張って仕上げて完成。
私自身が経験不足なので、手間暇かけて1つ1つしっかりと描いておこうという意図で、ネーム段階から描く様にしようというものである。
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