Diario Sin Titulo

趣味の漫画描きの制作日記やら、雑学的なつぶやき等。ブログ名は「無題の日記」のスペイン語翻訳を意味する。読み方は「ディアリオ・シン・ティトゥロ」

Photoshopのペンツールは板タブの方がやりやすいと今更気付いた

 気付いたらペンツール利用時は、マウスよりも板タブの方がやりやすく感じるようになっていた。

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 ひたすら今の職場でのPhotoshopはマウスを操作して作業している。最近ふと自宅で板タブを使ってペンツールを使ってみたら、ペジェ曲線の入力はマウスよりも順調に感じられた。

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 上記の引用先の記事では、ペンツール利用時の入力はペンタブレット使うと楽になる趣旨が書いてあった。普段から職場でマウスによる利用だったので、私は懐疑的だった。

 職場以外でも自宅で私自身のプライベートで使うPhotoshopを立ち上げる事が多いし、その作業においてふと板タブの方でやってみただけだったが、この方が入力は楽だと気付いた。この気付きは今更だが、思い込みや食わず嫌いは良くなかった。

 だからといって、職場でのPhotoshop作業で板タブを利用して良い話になる訳ではない*1。しかし、板タブでやる方が入力は楽だと知っておいた方が良いのだと思えた。

 なお、液タブでのペンツール利用時はどうかというと、やってやれない事はない。しかし、作業対象の画像は手で隠れてしまってやりにくくなるので、板タブの方が良いという結論でもある。

 いずれにせよ、この気付きはPhotoshop作業だけではなく、CLIP STUDIO PAINT EXでの作業でも役立ちそうな気はする。ベクター線を使うツールではこれまではマウスを使う物だろうと思い込んでいたが、板タブでもやれるなと感じられたので、試してみようと思うようになった。

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*1:導入時のコスト云々ではなく、説得できるかどうかの話。写真加工の作業はマウスでもやれる作業であり、絵を描く訳ではない。わざわざ板タブを何故入れるのかを納得させるのは難しい。そして性悪説に基づいて考えてしまえば、板タブレットだと業務最中に落描きするとも思われかねない気がする。だからこの手の要望は難しいと思う。