Diario Sin Titulo

趣味の漫画描きの制作日記やら、雑学的なつぶやき等。ブログ名は「無題の日記」のスペイン語翻訳を意味する。読み方は「ディアリオ・シン・ティトゥロ」

デジタル作画初心者な者で

 初めてCLIP STUDIO PAINT EXを購入してから4年以上。まともに使おうとしては軌道に乗れず、未だデジタル作画初心者状態。

 しかし液タブも導入した以上は覚えないと大金をドブに捨てるに等しい。

  ひとまずCLIP STUDIO PAINT EXで絵を描く事は何とか出来ているので、それをベースとして、ネームをデジタル作画でやりきりはしたが、それは知っている機能だけで無理矢理やっただけ。

 いよいよ下描きに移って作業している身としては、現状覚えられる機能を順次覚えていかねば・・・という事で、

raon-terastorys.com

を参考にしてネームに枠線を引いていく。どこぞの漫画*1のごとく、

文明の利器ってスゲーーーーーーーー!!

な心境で進めていった。多分、アナログでやるのと比較して、枠線引きだけでも2時間は節約できていると言っても大げさでは無い。これが下描きではなくペン入れなら、わざわざ枠線引きを烏【カラス】口*2でやっていた身としては驚異的な技術革新な気持ちにもなる。

 なんて便利なんだろう・・・というのを思いながら、描かないと駄目だよね、という状況に自らを追い込まないとあまり覚えようとしない怠け者なのが、私だと改めて認識。コマ割り作成については、ちゃんと時間をとって、状況を整えてやっと覚え始めている。

 常々アナログだったら・・・というのはあるが、長い目で見た時、今後はデジタル作画に移行できていないと非常に厳しいと判断*3しているので、自分が怠け者だろうがそれでもやりたければやっていかねばならないよな・・・と思いながらのデジタル作画の学習。

 下描きやりながら、日々デジタル作画の学習も並行する現状である。

セルシス CLIP STUDIO PAINT EX

セルシス CLIP STUDIO PAINT EX

  • 発売日: 2013/02/01
  • メディア: DVD

押して頂けると筆者が喜びますm(_ _)m

*1:テラフォーマーズ

*2:烏【カラス】口は乾きにくい。30枚分の枠線引きをしたら、下手すれば3時間は乾燥待ちになる。

*3:移行しないと厳しいからこその液タブ導入、デジタル作画のソフト購入等々。アナログをこれでも堅持するならただの無駄遣いであり本末転倒。