Diario Sin Titulo

趣味の漫画描きの制作日記やら、雑学的なつぶやき等。ブログ名は「無題の日記」のスペイン語翻訳を意味する。読み方は「ディアリオ・シン・ティトゥロ」

漫画作品執筆

やっていくしかないだけだな、と感じた

先日の vasconcelos.hatenadiary.com 読んだ事を受けてウェブ上でインタビュー記事を1つ見つけていた。 jumpsq.shueisha.co.jp 人それぞれの漫画のやり方があるのだが、今の私が試行しようとしているやり方と共通しているのだな、と思えたが、私自身はまだ…

4コマ描いてみるのも視野に

4コマ漫画から学べる物があるのだな、というのをこの日に感じる出来事があった。 基本的にストーリー漫画を描いているので、4コマは門外漢という話となるが、しかし表現の勉強になるという所に見どころを感じるので、ネタを16本くらい作ってみて一通りや…

少し増えるだけ

6月10日に急遽休みを入れる事になる出来事があった。 私自身としては、それでネーム製作中の作品に充てる時間が少し増えたのだな、という事は感じたな、という事だった。 漫画のスキマ―マンガのツボがここにある! (Comickersテクニックブック) 作者: 菅野…

同時進行も視野に

今描いている作品の次にやる作品の企画は、まだ帰るべき所があって、そこを乗り越えたらすぐにでもネーム進みそうだなと言う気配を感じているが、最初にやっている作品の完成が優先なので、そこをメインにやる事は視野に入れておくとする。 漫画のスキマ―マ…

次の企画も用意中

今描いている作品の次にやる作品の企画も考えているので、それに繋がる作業を夜にやっていた。日中は別件で自宅にいられなかったので、眠気と多少戦いながらではあった。 漫画のスキマ―マンガのツボがここにある! (Comickersテクニックブック) 作者: 菅野博…

人生初の有給休日

前日の酒飲みの時の感覚は沢山飲んだとは自覚していなかったが、翌朝は大分頭痛だった。お陰で作業は大して進まないでいた。 それを見越して有給休日を頂いて休んでいたのは正解だった。そして気付けば、これは人生最初の有給休日という事でもあった。 瑞泉…

約1年ぶりの飲酒

約1年ぶりに酒を飲んだ。要は、飲み会に参加したという事。昨年の時と違うのは酒を飲み語らう相手達は同じように漫画を描く人という事。 久々に本格的に作品を描く事について色々と話が出来た。違う意味でのアウトプットをやれた。 やるべき事をやる上での…

増え出す資料

自宅に数十冊単位の過去雑誌のバックナンバー届く。過去に失った資料を買い直すなどもしていているので、書籍の類いは大分増えてきた。普段の仕事もあるので、徹底した電子化による空間確保は昨年ほどは徹底できないが、そこに注意をしないと資料で山が出来…

グリーンデスティニーって続編出ていたのだな、というのを今更知る

グリーンデスティニーの事を調べていたら、続編出ていたのだなというのを今更ながら知った。中国の武侠小説的な世界観の資料として必要になりそうに思えた。 経済的な余裕で来た時に、鑑賞すべきであろうという事は当然感じた。 調べると日本での正式な販売…

そろそろ

ネームの清書作業をギリギリまで済ませ、この日頂いた指摘を今の段階で全て満たすのは不可能なので、そろそろ原稿用紙に入っても良くなりそうだと判断した。 その直しが終われば、原稿用紙の下描きに入るであろう。 もっと魅せる・面白くする 魂に響く 漫画…

方針の1つの原典

自分自身の創作の方針の1つとして、 多種多様の物語に触れる というのがある。 その原点となったのは、次の 五代ゆう&榊一郎の小説指南 (ホビージャパンMOOK) 作者: 五代ゆう/榊一郎,森永みぐ 出版社/メーカー: ホビージャパン 発売日: 2007/07/05 メディア…

神保町の古本屋街行かねばならないだろう

資料収集は手間も金もかかる。 よって、今描いている作品の資料については、既存する類型作品を実質的な資料として活用している。 先日、一次資料として入手できないかを調べてみたが、5桁超え当たり前のレアな資料。神保町の古本屋街で探しに回るくらいの…

コマの為の写真撮影

描いている作品のネームの中で、動物との絡みやその動物から人間を見上げるあおりアングルのコマがある。 そのコマの為の写真撮影をしていた。 本物の動物とも触れ合っていて、そう言う意味での癒やしも感じた。 RICOH 防水デジタルカメラ RICOH WG-50 ブラ…

今作以降にも備えて

今描いている作品の世界観で違う話も作れうるので、それを見越して色々と集める事になりそう。 集めたら、それを元に、独自の資料として設定を作るだとかそういった作業をせねばならない。 過去と違って、マンガ方面にオールインできる訳では無いが、制約を…

非売品資料を入手

非売品の漫画の技法書的なものをヤフオクから落札し、この日自宅に届いていた。 具体的に言えば、どこかしらの漫画雑誌に投稿し、条件を満たせば貰える原画見本帳みたいなもの。 そこに書いてあった漫画家のデビューから連載に至るまでの苦労や努力などを見…

2回目の改稿ネームの描き込み中だが、ネーム一部変更

描き込み全部終わっていないが、7日に1回は人に見て貰う様にしているので、この日はその日だった。 結果、変更する箇所が出た。大きく直すつもりもないので、手間も考えながらの直しをしていた。 もっと魅せる・面白くする 魂に響く 漫画コマワリ教室 作者…

電子書籍も導入して良かったと思う時

電子書籍を正式に買う様になったのが、2013年頃。 書籍も活用はしているが、電子書籍も使う様になったお陰で、本棚をひっくり返して、机に置くというのも大分なくなってきた。効率よく資料を見つけ出して、それを元に描く事も出来る様になってきた。 こ…

巡回サイトの変化

普段の仕事はPhotoshop使用する業務だが、最近はルーティーン的な作業以外のも加わってきた。 必然的に、 photoshopvip.net こうしたサイトを巡回する様になった。 Photoshopによる表現の奥深さに感嘆しながらも、見ながら実践して身に付けねば…という事を感…

2回目の改稿ネームの描き込み開始

コマ割りをして台詞も配置完了。 そこから絵を描き始めていく。描く人によっては、コマ割りしながら絵を入れるのもあるが、私は今回はコマ割りと台詞の配置を終えてから開始。 話の大筋は前回と同じとなるが、絵は前回のバージョンから半分以上は描き直しと…

割り振り終わる

表題の通り割り振りは終わらせた。次の日からは本番のネームに移るが、順調ならその日から、ネームへの絵の描き込みを始められそう。 もっと魅せる・面白くする 魂に響く 漫画コマワリ教室 作者: 深谷陽,東京ネームタンク 出版社/メーカー: ソーテック社 発…

ト書きの後の割り振り漸く終わる

普段は、ト書きの後はそのままネームに入る。と言いたい所だが、最近思い出したのはト書きの後は割り振りをし、その割り振りは、いわばネームプレビュー的な用紙に行っている。 要は、16ページなら16ページ分の見開きを意味する長方形を描き、ト書きから…

物量こなす事は何事にも通じる要素だと実感

抽象的なお話。 普段の勤め先ではPhotoshopを業務に使用しており、ペンツールによるベジェ曲線を常に引いている。振り返って昨年の秋からこなした物量を振り返ると、独学でやっていたとしたらこなせないのだろう、という物量に到達していた。 だからこそ、今…

常に取捨選択するのは、1つの方向性に従うよりも難しい

ト書きと、その前のバージョンを数人に見て頂く機会があった。 基本的に1人とだけで作っていくのと違い、多種多様の意見を聞きながらとなるので、決まった方向性は私で決めるという話になる。だからこそ、私は如何にこのト書きを直して最新版のネームにする…

ト書きに絞る

明日は作った物を見せなくてはならないので、間に合わせる為の作業をしていたが、ネームとして全て組み直すのは時間ないと判断。 せめてト書きだけでも書いておく事を選んで作業をしていた。 そうならないのが最善となるが、基本的には見て頂ける人と会う時…

目の前のネーム以外にも取り組んでいるものはある

目の前のネーム以外にもやっている企画があって、そちらは出来上がっているネームに基づいて下描き同然にネーム清書中。4ページ程度なので、デジタルでやってみる事も考えたりはするが、現実的には色々とまだ難しいだろうと考えているので、こちらもアナロ…

直しに向けての用意

ネーム直しの前に、何をやるのか洗い出している。仕事の合間やら色々と。 ト書きに入る前にこれをちゃんとやれないと、ト書きはちゃんと書ききれないな、と思う為。 もっと魅せる・面白くする 魂に響く 漫画コマワリ教室 作者: 深谷陽,東京ネームタンク 出版…

少なくとも1回は直す故

完成原稿の経験の本数が四捨五入して10本到達もしていない頃だったら、先日清書したネームのまま完成原稿にしようとしていたと思う。 現在の状況はその頃と違うし、もう少し完成度を高められる余地があるなら直してからやれば良いと判断した。 まず4月1…

令和開始時点での手法を備忘録的に

漫画の描き方は基本的に正解は人の数だけあるので、この場を借りて書くは私自身が今やっているやり方を記録した物となる。 プロット:最近はキャラ表中心にした書き方にしたいと考える ト書き:言葉の掛け合いが書ければシーンは描けるし、これが無いと作成…

何かを始めるのに遅すぎる事は無い、はまさしくその通りなのだと信じたい

僅か30分程度ながら、描き込みを済ませたネームの講評を頂く機会を得られた。 絵を描き入れた分、より具体的な講評を得られた。 問題点の指摘しか無く、褒められた物は無いが、だが、その講評には納得行っていた。 幸い、原稿用紙に描き出す前の段階で指摘…

資料と首っ引き

キャラクターデザインがいい加減なので、服装については某中国を舞台にした漫画を資料として首っ引き。 そうやって描くと今描こうとしているのが、そういうのを舞台にしたファンタジー物だったり歴史物だったりするのだろうというのが分かってしまうのだが、…