コピーのメモ
久々の漫画原稿、下描きは一応終わったので、先程セブンイレブンで全ページコピーをした。2部。
前回仕上げた原稿から数えたらブランク開き過ぎていた。私自身のやり方を多少忘れているかも知れないな、と思ったしコピー関連については、これを機にメモとして書き残す。
コピー時の鉄則
私自身のやり方の場合、下描きの初稿完成後、ペン入れ終了後(消しゴムがけ終了)、原稿完成の段階毎に2部ずつコピーを取るようにしている。1部は保存用。もう1部はコピーを叩き台にメモを取る為。
コピー時は、濃度を一番濃い物にしている。これは、描く人の筆圧によっては、濃くしないと読み取られずにコピーに反映しない、と言うのを防ぐ意味合いが強い。
各段階毎のコピーの利用方法
下描きの初稿完成後のコピーの場合は、下描き序盤と終盤で絵柄の食い違いが出て来る恐れがあるので、そのチェック。コピーを通して見ればより冷静に判断しやすいと考えている。
ペン入れ終了後の場合は、ペン入れした線を印刷するとどう映るかのチェックと、ペン入れし忘れが無いかを確かめる。他にはトーンなどの仕上げのメモを書き込む為。デジタル作業を今後は取り入れるので、今後はどのような処理を施すかをメモしようと考えている。
原稿完成後のコピーは、単に仮に投稿した際に手元に残す、と言う意味合いがある。
私の場合は、自宅にA3対応の自動読み取りのスキャナー*2あるので、AdobeAcrobatと連携してデータ化するという事もしてはいる。
忘れ物に注意
忘れ物をやらかさないように注意する方が良い。よくありがちなのは描いた原稿をコピー機の中に忘れる事。これは単純にコピー終わったら原稿を全て回収すれば防げると思うが、意識はした方が良いと思う。
業務用コピー機を導入しない限りは、コンビニでのコピーは欠かせない。
コピーする原稿用紙の枚数やその部数によっては延々とコピー機を占領する事になるので、一般的な人達の好奇心の目にさらされる覚悟は必要だと思う。*3
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