漫画やイラストを描く為の参考書や技法書は立ち読みもするし、購入する事も多い。最近は
を購入。何度も目を通しているが、個人的には読む本人の力量によって読んでいて感じる事得られる事は違う、そういう良書だと感じた。
精神論的な内容も多く、今まで活動して教わった事、感じ取った事等に通ずる事が多く、腑に落ちる事も有った。ただ、もしもこれが完成原稿0作当時の私が読んでいても、そういう感想は抱けないのだろうなと思う*1。そして仮にもっと経験積んだ後ならまた違う事を感じるであろうし、自身はそうならねばならない。
それとデジタル作画についてもヒントがあって、読んでいたら頑張って機能を覚えようという気にもなった。覚えるぞ、となって試して挫折して・・・というのが基本的な私のパターンではあるが、徐々に覚えていきたい、という気持ちは捨てないでおきたい。
そして当たり前過ぎる事だが、完成原稿を作り上げて自分のレベルを上げましょうという趣旨の言葉には改めて身に染みる。
2021年度にもなってまだ日も浅いが改めて新年度頑張っていかねばと思った。
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*1:分かった気になっているだけだろう。