Diario Sin Titulo

趣味の漫画描きの制作日記やら、雑学的なつぶやき等。ブログ名は「無題の日記」のスペイン語翻訳を意味する。読み方は「ディアリオ・シン・ティトゥロ」

約10年前の漫画を読む事の多い日々

 基本的に1つの事しかやらない、という生活ではない。

 生活の糧を得る為の仕事を中心にして毎日色んな事を並行して進めている。その内の1つについて書く。

 漫画喫茶なり国会図書館なりに通って10年前の漫画を読む事が多い。具体的に読んでいるジャンルは特に書かないが、読切が多い*1

国立国会図書館―National Diet Library

 そうした読切は10年前に読んでいたには読んでいたが、諸事情有って、読み直す必要性*2に駆られているので、当時の記憶やらを手がかりにしている*3。他にも最近、小学館の出版している漫画家本シリーズにのっている作品リストも参考にしている*4

 その様な読切は主に、漫画誌の読切を多数収録している増刊号から読んでいる。

 10年前はつまり、2008年頃。その頃から2018年の現在まで読切を読み漁る、という計画。勿論、気に入った物があれば、国会図書館であればコピーして持ち帰って読むようにするし、データ化もする。

 勿論、それをやったからと言って何が得られるのかと言えば、それはただの自己満足でしかないのは充分に理解し、承知している。

 ただ、こうした活動が少しでも漫画を描くのに何か役立てられたら良いな、とささやかに願っている次第でもある。

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*1:現代で言えば、ジャンプGIGA等の増刊号に載っているような短編読切。

*2:10年前の自分が何を好きで居たのかを知りたい、その上でもしもそのまま漫画を描かないでいたという時期に入らずに漫画を描き続けていていたら何を好きになっていたのだろうか、というのも知りたい。

*3:今回のエントリーでは、リアルで私を知っている人にしか分からないような婉曲的な記事の書き方を、敢えて行っている。

*4:今回このエントリーに記載している作家・あだち充については、タッチとH2くらいしか大して知らないので、それ以外の作品やら読切やらを読み漁りたい、というのがある。